日向坂46高本彩花(22)が、今月26日開催の「春の大ユニット祭り」と27日開催の2周年メモリアルライブ「2回目のひな誕祭」への意気込みを語ります。日向坂46としてのデビューから2年で、性格はポジティブに。グループの一員として自信を持ち、個性を生かした分野で飛躍します。

短くした髪もよく似合う高本彩花(撮影・滝沢徹郎)
短くした髪もよく似合う高本彩花(撮影・滝沢徹郎)

現在は2公演のリハーサル真っ最中だ。「楽しみで仕方がないです」と笑った。「春の大ユニット祭り」は、全体曲ではないユニット曲を多数披露する。「ひらがな(けやき坂46=ひらがなけやき)時代の曲も披露するので、2年以上パフォーマンスしていなかった曲もできるのがうれしいです」と喜んだ。

2周年メモリアルライブについては「ハーフタイムショーのようなテーマがあるんです。これまでのライブはかわいい雰囲気が多かったんですけど、今回は“イケてる”感じになっています」とアピールした。両公演とも配信形式だが、メモリアルライブには特定の楽曲でコール&レスポンスに参加する観客700人を招く。比較的少人数ではあるが、1年以上ぶりの有観客パフォーマンスとなる。

「去年2回配信ライブをやって、やっぱりお客さんが恋しくなっちゃった部分がありました。ご時世もあって700人という人数ではあるんですけど、おひさま(ファンの総称)に久しぶりに会えるのは本当に楽しみですね。配信で見ていただく皆さんも含めて、2年間での成長した部分をお見せしたいです!」

コンサートへの意気込みを語った高本彩花(撮影・滝沢徹郎)
コンサートへの意気込みを語った高本彩花(撮影・滝沢徹郎)

19年3月にシングル「キュン」で日向坂46としてデビュー。メモリアルライブ当日の27日には、2周年を迎える。「当時からは中身もすごく変わりました。前は、嫌なこととかあるとずっと落ち込んじゃっていたんですけど、今はポジティブなことに変換できるようになりました。すごく気持ちがハッピーです」と明かした。きっかけは昨年の外出自粛期間だという。

「自分を見つめ直して、ダメな部分に気付きました。正直、ダメダメな人間だったんです。このままじゃアイドルとしてやっていけないぞ、生まれ変わろう、と思って。真っ暗な部屋のベッドで、1日中考えていたりしました」

自粛期間明け、髪を約20センチ、バッサリ切った。「ちょうどいいタイミングでした。切ってからすごく運がいいんです」と笑った。「毎日笑ってられることが多くて、楽しいことばかり感じ取れるようになりました」と変化を喜んだ。

「以前の私は、流されるままにただ毎日を過ごしていただけでした。何をしてもダメだと思って、負の連鎖に陥っていました。日向坂の名前を、勝手に名乗っちゃっているただの人でした。今はやっと、私も日向坂のメンバーだと、堂々と自信を持って言えます」

ファッション誌「JJ」専属モデルとしても活躍し、日向坂46の「美容番長」と紹介されることも。「今は自分でYouTubeをやるのが1つの夢です。コスメやお洋服のプロデュースとかもチャレンジしたいです」と力を込めた。

「ファンの方に会えない期間が続くので、私たちから離れていってしまうんじゃないかという不安もあります。もっと女性ファンも増やしたいですし、私が美容の方面で貢献していきたいです」

明確なビジョンは、自信の表れだ。【取材・構成=横山慧】

高本彩花(撮影・滝沢徹郎)
高本彩花(撮影・滝沢徹郎)

◆高本彩花(たかもと・あやか)1998年(平10)11月2日、神奈川県生まれ。16年5月、けやき坂46に一期生として加入。愛称は「たけもと」や、オードリー若林正恭から命名された「おたけ」など。162・5センチ。血液型B。