フェンシング見延和靖が準々決勝敗退「悔いはない」 [2016年8月10日5時49分] 男子エペ個人準々決勝の試合前にスタンドの声援に応える見延(撮影・菅敏) <リオ五輪:フェンシング>◇9日◇男子エペ個人準々決勝 見延和靖(29=ネクサス)は、ゴチエ・グリュミエ(32=フランス)に8-15で敗れ、準々決勝敗退となった。 初戦の2回戦でフィケラ(イタリア)に15-8で快勝し、3回戦もアブデーフに15-12で勝って準々決勝進出を決めていた。 ◆見延和靖 「悔しいけど悔いはない。(準々決勝は)経験の差が出てしまった。世界1位の選手にもっと果敢に仕掛けるべきだった。4年後の東京五輪は団体でメダルを目標にしたい」。