日本決勝で8位…初のメダル獲得ならず 新体操団体 [2016年8月22日0時38分] 新体操団体決勝でリボンの演技を終え、スタンドに手を振るフェアリージャパン(撮影・江口和貴) <リオ五輪:新体操>◇21日◇団体決勝 予選5位の日本(杉本、松原、畠山、横田、熨斗谷)は最下位の8位に終わり、初のメダル獲得はならなかった。 1種目目のリボンで、最後の4本投げで軌道が乱れて16・550で8位と出遅れた。2種目目のフープ・クラブでは17・650で、2種目合計34・200となった。 メダルを獲得すれば96年アトランタ大会で団体が加わって以降、初の偉業だったが持ち越しとなった。 優勝はロシア(36・233)、2位スペイン(35・766)、3位ブルガリア(35・766)。